ロードレースをテーマにした作品

僕が読んだ本でおもしろかったロードレースをテーマにした小説を書いておきます。
まずは出版されてからずっと面白いという評判だった
"サクリファイス"近藤 史恵 (著) 新潮社です。
カテゴリー的にミステリになぜか入れられているみたいですが内容は全然ミステリではないです。ロードレースの事が丁寧に読みやすく書かれていて自転車レースの事を知らない人でもすぐに物語の中に引き込まれていくと思います。
まああらすじ等はAmazonなんかをみてもらえればと(笑)
熱血でもなく恋愛でもなく淡々とロードレースの中で自分達の存在意義を
模索し続ける主人公達。そして物語の中心となっていく事故の真相もそのロードレースならではの理由があったりと一気に読んでしまえますよ。おすすめです。

次に"セカンドウィンド 1 (1) " 川西 蘭 (著) ピュアフル文庫です。
まあ僕はピュアフル文庫って年齢でもないだろ?とつっこまれてしまいそうですが(笑)
面白いですよ。お正月に読みました。
個人的にすこし"サクリファイス"の主人公とこの"セカンドウィンド"
の主人公が個人の勝利をどん欲に欲していないというところが少し被っている気がします。
しかしこの"セカンドウィンド" の主人公は一巻の時点で中学生で次の巻からは高校生になるという事らしいのでこれからの成長にも期待ですね。
エースを狙う選手になっていくのかアシストに徹する選手になって行くのか…。
それもロードレース作品のおもしろさのひとつだと思います。
"セカンドウィンド" はそれぞれのキャラクター付けが明確で読みやすいです。
僕は残念ながらロードレースなどの自転車競技はやったことがないのですが、
自転車は好きなので機会があれば挑戦したいものです♪
とくにこういう作品を読んだあとはね(笑)

本の感想文

さて先日借りていた本の感想文でも。
デブになってしまった男の話 スズキ剛介 株式会社 求龍堂
あくまでも個人的に一言で言い切ってしまうと童話です。
すごく読みやすい文体なのでちょっとした休憩の時にでも一気に読ませてしまう作品だと
思います。
お話はプレーボーイな主人公が事故が元で入院してしまいその一ヶ月でデブに
なってしまい今まで恋愛をゲームとして楽しんでいた人生から一転、自信からなにから
失ってしまって…というお話。

こういった作品に設定がどうだとかいうのはヤボだとわかっているのですが、
出てくる小道具や時代背景などが噛み合ってないとか(無理に現代設定にしようとしたためかな?)一ヶ月でそんなには太れない気が…という突っ込みどころはありますが、楽しんで読めました。(これ褒めてる?よね。)
些細な設定の微妙さに気にならない人におすすめ(笑)

theme : つぶやき
genre : 日記

秋の夜長に読む本…じゃないけれど

ハイホー!さてこれまた良い感じにオバカな小説を紹介。
SOULTRAIN 石原まこちん(著)講談社

この小説の主人公は伊集院光的に言うならば中二病の童貞気質、被害妄想の
誇大妄想そんな27歳。堕落した生活で起きるのは午後の3時30平均…。
一応街のレンタルビデオで週に3~4回バイトしているがもちろんヤル気は…ない!
そのバイト先の主のような存在のこれまた主人公を凌ぐダメ人間やハーレー男と
その彼女が巻き起こす?童貞喜劇?か…?

文体が簡潔なのと童貞フリーターの悲哀がうまく描かれていて
マンガのようにさらっと読めます(著者はもともと漫画家さんみたいだし)

童貞な人、童貞気質な人、童貞が好きな人、伊集院光好きな人、
は読んでみるとおもしろいかもしれません(笑)
しっかしなんの事前のリサーチもないのにこれをチョイスする僕って…。

お茶と本

暑い日にはどこか人のこない喫茶店やcafeに避難して読書してます。

夏の暑い日にはやっぱり小難しいものより気軽に読めて重くならない本が好きです。

そんな感じの2冊を紹介。
一冊目はこれ…。
ミッシング・パーソンズ3 ダンシング・ポリスマン
YA新しい海外文学シリーズ M.E.ラブ 作/西田佳子 訳 理論社
これは以前も紹介した ミッシング・パーソンズシリーズの3作目。
今回も訳者の西田さんが良い感じに訳してくれてるようでテンポよくサクサク読めますね。
お話は姉妹のサム(姉)&ソフィー(妹)が田舎町ヴェニスでIDを偽装して移り住む事からはじまります。設定が面白くユダヤ系の二人の会話や周りにはその名称や小物などが
自然に登場して色んな人種がいる生のアメリカっぽさが出てる感じです。
またティーンならではの感覚や恋や視点がバランスよくちりばめてあり
そこらへんも楽しい感じ。
ティーン向けの小説なのでティーンな学生さんはもちろん暇な方も忙しい方も、
気軽に読んでみてはどうでしょう?

4作目ももちろん予定あり。好評なのでしょう、表紙豪華になってますね(笑)

もう一冊…これは図書館で借りてきましたよ。

東京奇譚集 村上春樹(著) 新潮社
これは2005年の9月に初版が出てるのですが
いまさらながら初めて読みました。
というのもまあ最初に本屋で見かけた時のイメージが…
タイトルからどんな内容なのかうまくイメージできなかった。
というか村上春樹氏の作品自体が奇譚のものが殆どだし?(笑)
そして表紙が思いっきり和っぽい。個人的にそそられなかった。
ので図書館で借りようリスト入り…。
それでも気にしながら図書館に行く旅に検索してたのですが
僕の近くの図書館ではなぜかいつも貸し出し中…。
かといって予約までして本を借りる週間はないのでぐだぐだと月日がたって
やって読みました。

感想は…結局村上さんの作品は僕のツボに合いやすいらしい(笑)
短編集なので割とさらっと読めます。
本のあらすじは…村上さんの作品は書いてもしょうがないですよね。
合うか合わないか肌で感じる作品達ですもんねえ。
タイトルと表紙がかならずしも僕の中では体を表しているとは言いづらいですが
秋口の夜に、旅のお供に、人の少ないcafeでの読書におすすめしたい一冊ではあります。


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愛しきかな物語り達…

という訳で本を買うと(マンガも含めて)家が狭くなるという問題があり(苦笑)
時間がある時は図書館を利用してます。
それで読み終わって返すと良かったなあと記憶はあっても
よく作者を忘れたり、タイトルを忘れたりして、新しい本を探す時に困ったり
しているので(さらに苦笑)メモがわりに書いておこうかなと思います。
また自分と同じ感性のお持ちの方は是非この本達を一度手にとってもらえると
僕もうれしいです。改めて図書館や本屋さんなどで無作為に本をチョイスして
呼んでみるといかに良い本が埋もれている事が多いことか!
もう少し僕も沢山本を読みたいなあと思います。だって面白いんだもの。
ちなみにあまり僕は小難しい本は苦手なので気軽に読める本が紹介の中心になると思います(笑)
また、映画と違って事前の情報を余り得ないで物語に入り込める状況が本にはあると思うので
感想もできるだけぼかした感じに書いちゃうと思うので、基本騙されたと思って手にとってもらうのが一番嬉しいかも。結構驚きに満ちあふれたストーリーが用意されてたりするのです。

という訳で一冊目は
"ボーナストラック(新潮社)越谷 オサム(著)"
です。さあ手にとって!
っていうのは乱暴ですよね?では軽い説明を…。
郊外にあるハンバーガーショップに勤めるまだまだ会社員としてガムシャラに働くばかりの
主人公…。いつものように真夜中まで仕事をこなし、眠気と戦いながら
車で自宅へと車を飛ばしているシーンから物語ははじまります。
そして帰宅の途中に、事件に巻き込まれある人物と出会うことになります。
その人物とは…2流の大学に通うお調子者のもう一人の主人公。しかし彼も
普通とはいいがたい状況に陥っていたのです…。

この物語全編を通してお調子者の大学生と会社員の軽く楽しい掛け合いが良い感じです。
しかし普通の状態でない二人です。普通には展開していきません。
周りの仲間を(これまた良い感じの)巻き込みながら最後はすこしホロッとさせてくれる
結末が用意されています。
僕は今のところ2人の主人公どちらの立場にもなりたくありませんが時に笑い、心が温まる
良い作品だと感じました!

次に紹介するのは
"アンクレット・タワー(ポプラ社)真田コジマ(著)"

何の接点もない3組の男女+1人の少女が互いに別々の場所でそれぞれ問題を抱え
それでも最終的にちゃんと前向きな結末を見つけていくストーリー。
こういう本を読むとやっぱり人は繋がっているのだと改めて思います。
この本もそれぞれの男女+1人の少女がちゃんとひとつの答えを自分達で
見つけ出して行くラストあたりでホロリとさせます。

という訳でとりあえずこの2冊。もしどこかで手にとる事があったら
10pほど呼んでみてはどうでしょう?
自分の感性に合った本に出会うとすごく幸せな気分になれますよ♪

まあそんなわけです。
とりあえず三人展 CAU TRAIN 来てください♪
ハイホー!
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